銀の匙 感想 第三話 八軒、豚丼と出会う
第3話 八軒、豚丼と出会う
・今回は豚
鶏、馬ときて今回は豚。
このアニメは、登場する動物に関する情報を紹介してくれるからおもしろいな。
動物の世界にも競争社会だとは…恐ろしい。
・ゴールデンウィーク突入
アキとデートかと思ったら競馬場な上、みんなでと残念な展開w
先生が馬術部の顧問になっているのは競馬が好きだから?
・ばんえい競走と畜産の世界
こんな形式の競馬があるとは知らなかった。ルールも合理的だ。
けど、負けたらすぐ引退で基本的には食肉行き。
前回の鶏も産卵の成績が悪かったから。
人間と変わらないくらいシビアな世界だってこと、知らなかったな。
・八軒がエゾノーに来た理由
競走に負けたから、か。遠くの高校で将来の夢がなくて家から出られるとこならどこでもいいと言ったところ、紹介されたのがエゾノー。
親との確執もあるようだけど、それはまだ不明。
就職先が決まってて気楽というけど、端から見たらそう見えるだけなんだよね…
・ばんえい競馬場の厩舎
馬とずっと接していても馬の気持ちが全てわかるわけではない。
なんでかと思ったけど…理由は後述。
・馬の診療所
紹介されたのが、ずいぶんえぐい道具の紹介ばかりだったw
獣医になるうえで、学費や学力よりもある意味どうにもてきないものは殺せるかどうか。
つまり、現実との戦いを覚悟すること。
鶏農家の友人の常盤が言っていたけど、鳥インフルが発生したら全部処理しなければならない。
農家を継ぐ人は、適性のあるなしにこれを持たなければならない。そう考えれば、気楽なんて言えない。
・馬の葬式
馬に食わせてもらっているからできる限り手厚く葬ってあげたいけど、金銭的に必ずしもできるわけではない。
そして、馬の気持ちがわかっていたら馬主たちは気が狂ってしまう。それは、結果が悪ければ食肉にするために殺さなければならないから。動物で食わせてもらうってことは、こうした覚悟が必要だということがよくわかった。
あと、駒場に八軒は気楽と言っていたけど、裏を返せば、それ以外の選択肢がないということ。エゾノーへきて、少しずつ八軒は変わっていってるのかな?
・ゴールデンウィーク終了
期待していた馬の世話に苦労する八軒を見れなかったのは非常に残念だ…原作読んでいないので申し訳ない。
八軒の親からメール来てたけど、返事はせず。確執はだいぶ深い?
・豚丼
名前を付けようとしたところ、周りから反対された上で提案されたのが豚丼。
3年間世話する覚悟のつもりが、3か月しか持たないとは…
・中学時代の恩師からの連絡
エゾノーの校長に直接連絡してるけど、どんな内容?
というところで今回は終了。予告がないし、公式も更新されてないからあまり次回のことが書けない…
とりあえず、今回の最後の電話に関連する話なのかな?
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