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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 感想 第6話 空白 夜の終わり

第6話 空白 夜の終わり


・前回のプリズマ☆イリヤ

 

最近こればっかな気もするけど…

キャスターを倒したものの、セイバーと連戦となってしまったイリヤたち。

しかし、セイバーの能力の高さに苦戦し、倒すことも撤退することもままならない状況の中、イリヤたちが取った手段は、凛とルヴィアへの魔法少女の一時譲渡。

戦闘慣れしている二人が再び魔法少女となったことで、反撃を開始する。

果たして、セイバーを倒すことができるのか?

 

 

 

・撃破…?

 

凛が時間稼ぎしている間に、ルヴィアが魔法陣を準備して、それを使用して全力一斉攻撃。

なんか、滝出来てるけど…すごい威力だわw

ホント、子供たちに任せないでさっさとステッキに謝罪すべきだと思うんだ…

でも、そうしたらこの作品終わっちゃうし、仮に戻ってもどうせすぐに喧嘩してまた、ステッキに見放されるよねw

この二人は口を開けばお互いの悪口しか言わないし、内容も小学生レベルだからなぁ…

側にいるステッキは耐え難いんだろうな…回を追うごとにステッキに同情心がどんどん湧いてくるw

 

・セイバーご存命

ギャグっぽく書いたけど、全然笑える事態じゃなかった。

よく見たら、鎧は吹き飛ばしたようだけど、ただそれだけ。

全力でその結果しか出せないんだから、セイバーの強さが分かりやすく描かれてると思う。

さらに、エクスカリバーを繰り出すセイバー。凛たちの攻撃の威力も凄かったけど、それを超える威力。だって、地形が変わってるからね。地形をゆっくり描きながら、イリヤの叫びだけが聞こえるとか余計にそう感じさせる。

しかし、イリヤ叫んでたけど、セイバーに見つからないのか?

 

・戦意喪失

自分で勝てなかった相手を自分よりも強い人が戦って勝てなかったんだから、それは、戦意なんかなくなって当然。

しかも、イリヤはまだ小学生だし。

しかし、ここからどう現状を打破するのか…

 

・鍵?

イリヤの中の鍵というか抑えられていた部分が解除されたのか突如、クラスカードをステッキを介することなく使用。

その結果が、イリヤ自体がサーバントとなることで、サーバントの宝具だけでなく、能力も引き継いでいるのかな?

もしくは、意識自体アーチャーのもので、体だけ貸しているとか?おそらく、前者かなぁ…

しかし、クラスカードもすごいんだろうけど、まず、イリヤ自身に何らかの秘密有り。

まあ、原作の頃からいろいろ設定はあったけど…

本作もある意味選ばれる理由があったいえる存在であるわけか。

それについてはいつ明かされるのやら。

あと、使っている宝具はおそらく無限の剣製。結界の中に剣を構成するあらゆる要素を内包しており、一度オリジナルを視認して登録しておけば容易に複製することができ、武器として用いることができるという宝具

アーチャーじゃないやんってツッコミは原作を見るなり、wiki見るなりしてくださいw

 

エクスカリバーvsエクスカリバー

本物と偽物。本来であれば、本物が勝つのが道理。

しかし、勝ったのは偽物のエクスカリバーを使用したイリヤ。

2擊目で全力とは言えなかったのか、そもそも暴走状態で全力とは言え完全に使いこなしていなかったのか、それともイリヤ側でセイバーを上回る要素があったのか…

何はともあれ、今度こそ本当にセイバー撃破。

長かったなぁ…


・帰還

無事4人と2本で元の世界に帰還。

そして、イリヤを背負って帰っていく美遊。

仲間だから自分が連れて帰る!という感じかと思いきや、表情を見るとそういうわけでもなく…

自分も凛もルヴィアも勝てなかった相手を1人で倒したってところに引っかかってるのかな?

で、蛇足だけど…深夜に気を失っているイリヤを家に連れていってるけど、バレずに済むのか?と疑問に思ってしまった。まあ、次週わかることだけど。

 


というところで今回は終了。

残るカードもバーサーカーとアサシンのみ。

セイバーに比べたら楽勝じゃないの?とも思うけど、きっとそんな考えをぶち壊す展開が起こるんだろう、きっとw

今度はイリヤ自身の謎も出てきたけど、それは今後の展開次第で感想を書くとして、今回も戦闘シーンは素晴らしかった。

セイバーがエクスカリバーを放つシーン、しかも2発というのはなかなか無いものだから、スピンオフならではで良かったと思う。

さらに、イリヤ(アーチャーver.)の戦闘も元のサーバントであるアーチャーの動きだったと思うし、使用していた武器も原作準拠だったし、やはり、原作の設定を抑えた上で話を作っていますって感じが伝わってきたな。

実際、原作から少しくらい離れてもいいのにとも思うけど、それが苦手な人もいるし、さじ加減が難しいだろうし…これが作品を作るうえでベストなのかなとも思ったり。

さて、気づけばもう話の半分が終わってる、残るカードも2枚のみだけど、今後どんな展開になるのか?