義風堂々! 感想 第2話 兼続の義
・月語り
兼続と慶次が始めて酒を酌み交わしたのは京都。
原作を読んだ時から疑問だったのだが、義風堂々と花の慶次とでは、2人の出会い方が違う気がするんだけど…どうなんだろ?
・後妻打ち
前回でも説明していたので内容については割愛。
・慶次が語る兼続との出会い
それは、戦場にて。
ここで兼続と慶次は互いに漢と認めたという話の慶次サイドからの話。
花の慶次では、慶次が突出して豪胆さを見せていたけど、兼続もそれに負けず劣らすの者であったという表現はおもしろい。
・利家と慶次
花の慶次における慶次が前田利家の下を離れることとなった事件。
真冬に利家を水風呂に入れさせるという話。
理由は、義風堂々では、関白である豊臣秀吉に媚びを売る利家に嫌気が差したから。花の慶次では、確か義父である前田利久が亡くなったことをきっかけに出奔したはず…
両方の理由と考えると一番納得できるか。
・傾奇者前田慶次
後妻打ちに関わっていたのは、本物ではなく名を騙った偽物。
斬る価値もない男だから、槍の柄で倒す。さすが、虎w
前妻と後妻のいくさ。
そもそもは夫の不義理によるものであるから、兼続や慶次が仲に入って解決してもなんの解決にならないのならば、とことんやってしまえというもの。
果たしてあの夫は死なずに済んだのだろうか?
原作を読んでいるはずなのに、あまり感想が書けないなぁ…
微妙な感想ですが、今後もお付き合いできると幸いです。
第3話 慶次の義に続く
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