銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 感想 第19話 ディープリーコン
第19話 ディープリーコン
・現在の地球の状況
前回の攻撃以前には、地球そのものには攻撃されていなかったから、多少なりとも対岸の火事的な感じで事態を見ていたんだろうけど、それがもっと身近に感じる事態になったために地球を防衛しろと大騒ぎ。
けど、地球に戦力を集めると地球が戦場になるわけで…しかも、敵が攻めてくるのを待ち受けるという消極的戦い…
司令の言うとおり、滅びへの道にしかならない気がするな。
そうすると、攻めて行かなければならないけど…
・ラビッツの状況
修復もまだ完了していないらしい。というか当分時間がかかるな…
それに、アサギの言うように軍団長一人倒しただけでこの損害は割に合わん。というか、修復の間に敵に攻め込まれるとか誰かが撃墜されるとか大変なことになりかねんしな。
・鑑賞会とフラグ
なぜ、機会があればビデオを見るんだ…
ケイとかが介入するかと思ったらまさかのアンジュ介入wしかも、戦闘モードw
戦闘の時のように興奮しているとか…w
そして、まさかの猛烈の死亡フラグラッシュ。
戦争が終わったらって、今回だけで何度言ったのか…
戦争が終わったら結婚、やりたいことがあるなど。
まあ、ドーベルマンたちなら死亡フラグ立てるだけ立ててぶち折るだろw
そう思ってたのなぁ…
・地球の戦力
今、地球に攻められたら耐えられない。それほど戦力が足りない。人員的にも機体的にも。
だから、もうこちらから攻め込むしかない。
けど、どちらにしろ先陣を切るのはラビッツ。自分たちではなく、子供たちに背負わせるしかない。リンたちとしては彼らに背負わせるのはやはり申し訳ないと思ってしまうか…
・ゲート
ウルガルはそこを通って侵攻してきている。前回、ラダが通ろうとしていたところか。
それを潰せば、地球に侵攻することはできなくなるみたい。
けど、場所がまずわからない、か。
そして、テオーリアが心配しているのはイズルのこと。確かに、会食の時に話すことがあったみたいだけど、わからずじまいだったからなぁ…
いったいイズルになにが起こってる?
・今回の作戦
ゲートを破壊するために、まず、ゲートの位置を確認する任務。
今回はドーベルマンが出撃したけど、ラビッツの機体は修復中だからなのか、生還率が低い任務だからなのか…
にしても、ここでも死亡しそうなフラグか。
・出撃
ラビッツのみんなに見送られながら出撃。
ケイのちょっとした甲斐甲斐しさを見ることができて嬉しいと思いつつも、帰ってきたらって単語が飛び交って不安になる。
今回あまりにもフラグが多すぎるだろ…
出撃してからは帰ったらタマキに渡すものがあるって言ってるし…しかも、通信ができないとかさ…
・検査
一方、ラビッツのみんなは検査。
イズルの検査結果に問題があるようだけど…イズルだけなのか、みんななのか…
イズルだけなら、以前の覚醒の影響と言える気もするけど、いや、最近ハーモニックレベルが全員高い時があったからそうとも言い切れないか。
地球の戦力的にもだけど、ラビッツ達自身も戦闘できる時間は限られているのかもしれないな…
・ゲートを発見
場所は確認できた。
しかし、ルティエルの部隊が待ち構えていた。確かにここから通っているんだから、敵がいてもおかしくはなかった。
けど、戦うわけではなく、撤退するだけなんだから逃げきれる…よね?
・チームドーベルマン
全員最終回まで生きていると思ってた。
今まで立ててきた死亡フラグはことごとく折ってきたし。
けど、パトリックがまず、撃墜された。
今度はランディがチャンドラへの追撃を少しでも遅らせるために特攻。
チャンドラだけが帰還。
確かにゲートの位置は確認できた。損害は2人の戦死。
これからのことを考えると得られたものは大きいけど…
今回はここで終了。
今まで回避してきた死亡フラグを遂に回収することとなってしまった。
けど、今回も回避すると思っていただけに見ていた自分もショックがでかい。
ここまで、死なないってイメージがついていたからこそ、余計にってのはあるなぁ。
ただ、脚本上、確かに、ラビッツが出撃できる状況ではないから出撃、そして、救援もすぐにできないという今までの死亡フラグとはちょっと違うっていうのを見直してみると感じるな。素直に話の構成はうまかったんじゃないかと思う。
あと、気になった点は軍団長の一人のルティエルの強さ。チャンドラ搭乗のライノスとの戦闘で驚異的な強さだった。これが、クレインとの力の差はどうなのかってこと。
つまり、ラビッツたちと戦った場合にどうなるのか。クレイン以上に強いならいったいどうするんだ…まだ、ジアートとかも残ってるわけだし…