ハイスクールD×D 感想 第6話 行け!オカルト研究部!
第6話 行け!オカルト研究部!
いよいよ、月光校庭のエクスカリバー編最終話。
果たして、リアスたちはコカビエルを倒すことが出来るのか?
・コカビエルを倒すために…
リアスに赤龍帝のできる限りの力を譲渡する。
コカビエル曰く、イッセーの譲渡によってリアスの力は最上級悪魔レベルになった。
しかし、それでも倒せない。
敵が最上級悪魔より強いからなのか、それとも一時的なパワーアップだから?リアスの攻撃と相性が悪いのか?
どちらにしろ、手立てがないように考えられるが…
・朱乃の出自
朱乃は堕天使の血を引いている。
それは、朱乃にとって明かされてほしいことでは無かった。
きっと、イッセーより前からいたメンバーは知っていたと思うから、イッセーには知られたくなかったんだろう。イッセーは堕天使に対していい感情を持っていないから…
・イッセー、キレる
リアスも兄と自分の眷属を侮辱されたことに怒っていた。
そして、同じかそれ以上にイッセーもキレた。仲間を侮辱されたから。もちろん、朱乃も含めて。
これは、今後の話にも関わるけど(原作上+2期後半の話)、朱乃からすれば、同じ堕天使というところでイッセーが知ったら嫌われてしまうかもしれないから内緒にしていた。
けれど、イッセーからすると朱乃さんは自分の仲間だからと考えているからこそ堕天使とか関係ないと考えていると思う。
…着実に好感度を上げてるな。イッセーは。まあ、自覚ないけどw
・コカビエルを倒すために
イッセーがコカビエルを倒せる力を溜められるまで時間稼ぎする木場、小猫、ゼノヴィア。
特に木場は、己の限界を超えるほどの戦いを見せた。
それでも、傷一つがいいところとは…
・コカビエルが語るこの世界の真実
古の戦いで4大魔王であるルシファー、レヴィアタン、ベルゼブブ、アスモデウスは滅んでいることから、サーゼクスの兄などの悪魔の中でも有数の実力者の4人が魔王の名を継いでいるのが、悪魔側の現状であり、悪魔だけでなく、天使や堕天使も認識していた事情。
純血種の悪魔が減っていることから、転生悪魔によって種の存続、増加させている。
しかし、神まで滅んでいたことはほとんどの者が知らなかった。神がいないことによって天使を増やすことはできない模様。
それは、神を信じてきた生きてきたアーシアやゼノヴィアたちにとっては、信じ難く、受け入れられない事実。なぜなら、自分の根幹を否定されているようなものだから。
ゼノヴィアもショックだろうけど、アーシアはさらに、神に反する行為をした異端者として追放されたと考えると…想像もできないな。
そして、神と悪魔がいないことでバランスを崩しているからこそ聖魔剣という相反する属性をひとつにできるという事態が起きているということか。
・イッセーが怒る訳
イッセーは街に、みんなに被害が及ぶことが許せない。
そして、自分のハーレム道を阻まれるのが許せない。
本気かどうかはわからないけど。いや、きっと本気なんだろうなw
ゼノヴィアが唖然としていたじゃないかw
・イッセー目覚める?
コカビエルに勧誘されたイッセーのために勝ったらいろいろさせてあげると約束するリアス。だって、本当にコカビエルにつきそうだもんね。その場の欲でw
さすがに、イッセーを好きなリアスとしてはそうするしかない…のか?
まあ、それによって新たな力が目覚めたイッセーなわけだがw
にしても、おっぱい欲で強くなるとはなー。イッセーらしいんだけど、仲間としては複雑だよねw
しかも、ホントに強くなってるし。若さ×性欲は無限大ってことかw
ただ、やはりイッセーはこの眷属の中心的人物だなーと。イッセーの
そして、リアスだけでなく、やはり朱乃もイッセーを…
・白い乱入者 ―白龍皇―
白き龍、バニシングドラゴン。
イッセーと対の存在となる者。その能力は、敵の力を10秒ごとに半減させ、その力を自分の糧とする。
敵の力を半減し続けるだけでなく、それを自己の糧にするというのだから、厄介極まりない。
そして、その力でコカビエルを倒したわけだけど、その能力だけでなく、彼自身が強い。なぜなら、イッセーが未だ纏えていない鎧を纏って戦っているから。
むしろ、あの場にいた誰よりも強いのか。コカビエルを瞬殺したわけだし。
にしても、あの鎧…ホントあれにそっくりだよなぁ…
・野望を阻まれるイッセー
コカビエルを瞬殺した相手に喧嘩を売るとはw
無謀だけど、そんな理由で喧嘩を売るような相手が宿敵というのは…
・戻ってきた木場
木場は長年の思いを晴らすことができ、そして、同志たちの思いを知ることができた。
これで木場が騎士として眷属に戻ってきて一応元通り。
お尻叩き千回終わってからw
何はともあれ良かった。
・新入部員 ゼノヴィア
神がいないことを知ってやけくそになってリアスから騎士の駒をもらって悪魔に転生したゼノヴィア。
それでいいのかとつっこみたいが、本人もそこは悩んでいるみたいw
少しずつリアスの眷属が揃っているけど、残りはルークとビショップが一つずつ。
全員揃うのはいつになるやら…
・ゼノヴィアとアーシア
自分が異端とされた時の周りの者の反応を知ったからこそ、アーシアの辛さが分かる。
それを知って、己の非礼を詫びることができるから、悪い人ではないと思うイッセーであった。
真顔でかわいい声出すような人ではあるが。
まあ、詳しいキャラについては来週以降の新エピソードでw
・イッセーの常連の正体
とりあえず、予想していたとすると白龍皇?とも考えられたけど、正体は堕天使の親玉のアザゼル。
堕天使って聞くとこの作品ではいいイメージがないけど、果たしてイッセーに近づいていた目的は…?
というところで終了。一応、話の節目なんだから、もっとすっきりした終わり方でも良かったような…
まあ、尺の都合でもあるんだろうけど。アニメがおもしろいなという人は原作の小説もおすすめです。細かな違いとか楽しめるし、原作とアニメではそれぞれ尺の都合とかで変更している部分もあるけど、ここはこうするかーくらいでそれぞれを楽しめるなら是非!
とりあえず月光校庭のエクスカリバー編はこれで終了。
そして、次回からの新エピソードの見どころは…
以下、原作からの多少のネタバレあり。
①白龍皇、アザゼル以外の新キャラ登場
②赤龍帝と白龍皇
③ゼノヴィアのキャラクター
というところが見どころだと思います。
もちろん、セクシーシーンもw
第5話 決戦、駒王学園!に戻る